小津安二郎が『お早よう』で日本映画屈指の劇中オナラ回数を誇っていたのに対し、 本作はとにかく「おっぱい」を連呼する30秒に1回ペースで「おっぱい」を叫ぶ前代未聞な作品だ。 それが地上波で流れる怪奇現象が起きたので観てみました。そしたら…あまりの酷さに絶句しましたので今日はネタバレありで報告していきます。. という命題。全員一致の決が出た時、10万円の給料が支払われる。簡単に思われた会議が一人の「おっぱい」原理主義者によって混沌を極めるという極めて演劇的内容を映画的どころか演劇としても粗悪なものとなっている。 演劇的映画を《映画》として撮るメリットは何だろうか? この手のディスカッション劇には多様なキャラクターが必要だ。確かに本作では、不良にひょうきん、まとめ役に真面目キャラと個性を集めているが、本作には決定的な人物配置のミスが存在しています。それは 《女性》キャラクター だ。本作は10万円の賞金目当てで会議に参加する者の話だ。女性がいたっていいじゃないか!お金目当てならどんなことをする女性がいたっていいじゃないですか! 本作は駄作だが、 就活生、特にグループディスカッションを控えた就活生には観てほしい作品だったりします。 短時間で、おっぱいやお米が消えた際の経済効果を見積もる、ファシリテーターを如何に奪取していくか、グルディスのテクニックが詰まっています。一応、最後にフォローだけしておきます。まあ、上田慎一郎監督は、他の映画監督に比べて純粋に映画を愛している方なので、もうこれ以上叩くのはやめておきます。 ブロトピ:映画ブログ更新 ブロトピ:映画ブログの更新をブロトピしましょう!. Knights of Odessa note 映画仲間のブログ 2. CLOSE 映画 映画 映画 映画 映画 死ぬまでに観たい映画本 サンクスシアター 映画館 旅行 本 お問い合わせ 年ブンブン 映画ランキング. HOME 映画 【ネタバレ酷評】『お米とおっぱい。』は『十二人の怒れる男』が如何に映画的かを教えてくれた. お米とおっぱい。 監督:上田慎一郎 出演:高木公佑、鐘築健二、大塩武、山口友和、中村だいぞうetc もくじ 0. この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。. ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly. RECOMMEND こちらの記事も人気です。 映画 che bunbunのつぶやき ツイート. 人気記事 【ネタバレ解説】『カメラを止めるな! 映画オススメサイト 1. タグ che bunbun DVD film mubi Netflix review trailer あらすじ アカデミー賞 オススメ カンヌ国際映画祭 キャスト サントラ チェブンブン ドキュメンタリー ネタバレ ネタバレなし フランス ベストテン ベルリン国際映画祭 上映館 予告 予告編 予想 原作 実話 意味 感想 料金 新作 日本公開 映画 東京国際映画祭 死ぬまでに観たい映画本 男はつらいよ 町山智浩 留学 続編 考察 観光 解説 評価 酷評. 当チャンネルの広告について 当ブログサイトはアフィリエイト広告を利用しています!
おっぱいとごはん (春秋暮らしのライブラリー)
お米とおっぱい。 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート) 監督, 上田慎一郎 お米とおっぱい。。個人的下書きさんの映画レビュー(ネタバレ)。評価。みんなの映画を見た感想・評価を投稿 『お米とおっぱい。』(おこめとおっぱい)は、年に製作、年に公開された日本映画。監督、脚本は上田慎一郎。 お米とおっぱい。RICE & BOOBS. お米とおっぱい。 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画ワンシチュエーション展開ながら、感情の起伏の演出や、カメラワークはやっぱりそれなりに素晴らしい! 売れる売れないに関係なく、映画の本質を理解すると言う意味で、これは作品の基本構造なんだと思う。 これがあったからカメ止めが出来た、と言っても過言ではないだろう👍. HOME 映画 【ネタバレ酷評】『お米とおっぱい。』は『十二人の怒れる男』が如何に映画的かを教えてくれた. メイン 監督: 上田慎一郎 監督、脚本、編集 主演: 高木公佑. 小津安二郎が『お早よう』で日本映画屈指の劇中オナラ回数を誇っていたのに対し、 本作はとにかく「おっぱい」を連呼する30秒に1回ペースで「おっぱい」を叫ぶ前代未聞な作品だ。 それが地上波で流れる怪奇現象が起きたので観てみました。そしたら…あまりの酷さに絶句しましたので今日はネタバレありで報告していきます。. 画面サイズ ビスタサイズ. タグ che bunbun DVD film mubi Netflix review trailer あらすじ アカデミー賞 オススメ カンヌ国際映画祭 キャスト サントラ チェブンブン ドキュメンタリー ネタバレ ネタバレなし フランス ベストテン ベルリン国際映画祭 上映館 予告 予告編 予想 原作 実話 意味 感想 料金 新作 日本公開 映画 東京国際映画祭 死ぬまでに観たい映画本 男はつらいよ 町山智浩 留学 続編 考察 観光 解説 評価 酷評.
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監督, 上田慎一郎 チラシで集められた5人が「お米とおっぱいのどちらを選ぶか」という世界一どうでもいい議論を繰り広げる映画。 正直、かなり荒けずりだし、面白い! と言えるほどではない ある会議室に集められた、お互い名前も知らない5人の男たち。彼らが集められた理由、それはある議題を全員一致の決がでるまで話し合うことだった。その議題とは、「”お米と 『お米とおっぱい。』(おこめとおっぱい)は、年に製作、年に公開された日本映画。監督、脚本は上田慎一郎。 お米とおっぱい。RICE & BOOBS.さんのブロックを解除しますか? 解除する キャンセル. 出演: 鐘築健二 、 大塩武 、 山口友和 、 中村だいぞう 、 リーマン・F・近藤 、 おくゆみ 、 泉水美和子 、 吉崎未悠 、 ふくだみゆき. 監督: 上田慎一郎 監督、脚本、編集. のオマージュ的な。 12人の優しい日本人に くだらなさエッセンスをぶっかけまくった感じでした。 頭空っぽで観られる作品。 嫌いじゃないけどリピートはないです。笑 あ、途中に 母乳でなくて粉ミルクで育った人は愛情不足、みたいな描写出てきたのがちょっと気になりました。 偏見にみちみちた有り得ない説を作中で使うならちょっとフォローが欲しかったな。. 引用をストックできませんでした。再度お試しください 閉じる. DVD "もう一度試してください。". RECOMMEND こちらの記事も人気です。 映画 コメントする (0件). 当チャンネルの広告について 当ブログサイトはアフィリエイト広告を利用しています! おっぱいかお米のどちらかがなくなるとしたら。満場一致まで6人の男が議論を重ねる。 『12人の怒れる男』のパロディをしたいというのは分かる。でも既に『12人の優しい日本人』があるしなぁ。。。 最後にうまいオチがあるのかと期待したがそれもない。 これは作品として弱すぎた。。。. RECOMMEND こちらの記事も人気です。 映画 難しい 寝られる. タグ che bunbun DVD film mubi Netflix review trailer あらすじ アカデミー賞 オススメ カンヌ国際映画祭 キャスト サントラ チェブンブン ドキュメンタリー ネタバレ ネタバレなし フランス ベストテン ベルリン国際映画祭 上映館 予告 予告編 予想 原作 実話 意味 感想 料金 新作 日本公開 映画 東京国際映画祭 死ぬまでに観たい映画本 男はつらいよ 町山智浩 留学 続編 考察 観光 解説 評価 酷評. 商品は、 年1 月31 日まで返品可能です。 商品は、 年1 月31 日まで返品可能です。. 名前も素性も分からない男たちがある目的のために集められ、物語が進むうちに男たちの素性が明らかになっていくという展開は「レザボア・ドックス」に重なる部分が多いし、無意味な会話の中でそれぞれのキャ ラク ターを提示していくという手法や、 長回し で舞台演劇っぽい感じも少し似てるんじゃないかなと。. 当チャンネルの広告について 当ブログサイトはアフィリエイト広告を利用しています! ぴややっこ さん フォロー. 星5つ 星4つ 星3つ 星2つ 星1つ 星4つ. Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら. TOWER RECORDS ONLINEに掲載されているすべてのコンテンツ 記事、画像、音声データ等 はタワーレコード株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。 情報の一部はRovi Corporation. jp限定版特典 【Amazon. 引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる. あとぅーし さん フォロー. 上田監督がインタビューで答えていますが、シドニールメットの「十二人の怒れる男」 三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」 が、好きでそのオマージュとおっしゃってますが、そのまんまです。 それを自主制作で、議題を変えて作りましたっていう作品ですね。 しかし、残念ながら中途半端な出来に思えます。 どうせなら、もっとバカバカしく振り切ってくれたほうが楽しめたと思います。 また、BGMの音が大きくて、台詞が聞き取りにくかったり、微妙なカメラの振動が気になったり。 「カメラを止めるな!」のヒットが無ければDVD化されなかったでしょう。. 米とおっぱいという言葉であったり、無くなるという状態について、定義がされてなかったり、データも何も無かったり、例え話がいいかげんだったりするので、映画の半ばまでは、つまらない映画だなぁと思っていたのですが、そもそも議論として見るべき映画ではなくて、議論という形を利用して人間模様を描いた作品でした。 嫌いではないです。 松本人志の しんぼる くらいは好きです。. HOME 映画 【ネタバレ酷評】『お米とおっぱい。』は『十二人の怒れる男』が如何に映画的かを教えてくれた.